友人の布作家中川糸子さんの展示にパセリセージに行きました。ちょうど「秋のおもてなし」という企画で久米ひよりさんの栗の茶巾をいただける日ですっかりくつろいで美味しいお茶と和菓子をいただきました。「秋の装い展」は10月28日までです。

夫の友人が焼き菓子のお店をオープンしました。世田谷区、淡島通り「淡島」バス停目の前「やまねフランス」さんです。しばらくは土曜日のみの営業のようで、夕方行くと既に売切れ寸前でした。3時くらい迄の行かれると良いようです。スコーンや季節のフルーツのマフィンがしっとりして美味しいです。

Gallery916でのサンアド50周年展示を最終日に滑り込みで見に行けました。大きな柳原良平さんの水兵さん（？バスの運転手？）がお出迎えしてくれます。50年も広告の世界で第一線で有り続けているなんて、驚きですよね。私がサンアドときいてすぐ思い浮かべるのは葛西薫さんのサントリーウーロン茶の中国の女の子達がでてくる凛としたシリーズです。1990年代の作品で20年以上前なんですね。広告の会社だけれども、本の装丁や最近のとらやのパッケージデザインなど小型グラフィックが素敵で好きです。